くにびき地区本部

消防操法大会で副賞にホースを贈呈

2024年08月02日

~玉湯方面団が栄冠に輝く~

 消防団員の消防技術向上と士気の高揚を図り、消防活動の充実発展に寄与する目的で、「第9回松江市消防操法大会」が6月9日、島根県消防学校で開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で5年ぶりに開催。松江市内の消防団から5チームが出場しました。

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 くにびき地区本部は、消防団の重要性を強く認識し、協力事業所として認定を受けています。現在29名の職員が松江市消防団へ所属し、消防団OBも多数在籍。また、災害時には優先的に出動できる体制を整えており、訓練場の提供等、消防団活動を積極的に支援しています。本大会においては、消防団活動に役立ててもらおうと、第6回大会から副賞にホースを贈呈しています。

            ◆的を狙って放水する消防団員

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 審査の結果、玉湯方面団が優勝。また、準優勝の橋北方面団、3位の八束方面団が7月7日に松江市で行われる県大会への出場権を獲得。表彰式では、当地区本部の越野浩昭本部長が、上位3チームの代表者に副賞のホースを贈呈しました。

                ◆松浦嘉昭松江市消防団長より表彰を受ける団員

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 玉湯面団の指揮者を務めた永原正久さんは、「4月から訓練を行い、今日は訓練通りの操法ができた。玉湯方面団は全国大会出場を最終目標とし、それに向けて訓練を行っている。技術に磨きをかけ、万全な状態で県大会に臨みたい」と意気込みを語りました。また、選手(2番員)として出場した川津支店の來海歩職員は、「火災出動の際と同様、操法訓練にも、職場に多大な理解をいただき感謝しています。全国大会出場を目指し頑張ります」と話しました。

              ◆優勝した玉湯方面団の団員と越野本部長(左)

優勝した玉湯方面団の団員と越野本部長(左).jpg

優 勝 玉湯方面団
準優勝 松江橋北方面団
3 位 八束方面団