自身を磨き、輝く女性に サンサン女子大第7期スタート!
くにびき地区本部は6月1日、教育文化センターSan・san館で第7期「JAしまねくにびき女性大学」(愛称:サンサン女子大)の入学式を挙行し、7期生31名と大学院生6名の合計37名が入学しました。
同女子大は、市内に在住もしくは勤務されている女性を対象に平成20年10月より2年一期として開校。コロナ禍により中断していましたが、再び山陰中央新報社文化センターと提携。食と農を基軸として料理や健康、文化などさまざまなテーマで2年間にわたり、相互交流やJA・農業理解を目的に実施します。
入学式では、学長の越野浩昭本部長が「この女子大を新しい仲間づくりの場として活用いただき、また各講座を通じて、ご自身を磨き、新しい感動を発見してほしい」と挨拶。続いて7期生を代表して米田尚子さんが「女子大のカリキュラムには、料理・健康・文化など多彩な講座があり、わくわくしています。新しい仲間とも親睦を深め、共に学んでいきたいと思います」と所信を述べました。
◆挨拶をする越野学長
◆所信を述べる米田さん
式後の初講座では、副学長の三島剛統括部長が講師となり『JA基礎講座』を開講。学生たちは、協同組合の成り立ちやJAしまねの概況、管内の農業情勢などについて学びました。
入学した学生は、「これから色々な体験をできることが楽しみ。第1回の講座もJA組織や活動について詳しく知ることができて良かった」と笑顔で話しました。
★次回の講座は7月13日『中海干拓で農業体験(トウモロコシの収穫)』です。