田植えに挑戦! ~青年連盟と島大生らが交流~
2024年06月14日
くにびき青年連盟(上山根有史委員長・75名)は6月1日、農業の魅力を体感してもらおうと、島根大学の学生24名を招いて、田植えを行いました。
当日は、くにびき地区本部の営農総合センターに集合し、初めに野津喜洋顧問が「お米ができるまで」について講義。種まき、育苗・田んぼの土作り・田植え・稲の生育・稲刈りと一連の流れを学びました。その後、当地区本部の北側にある7aの水田に移動し、実際に田植えを体験しました。
◆講義をする野津顧問
きぬむすめの苗を手にした学生らは横一列に並び、一斉に田植えを開始。
土に足をとられながらも、学んだとおりに苗を植えました。
田植え後、参加した学生は「実家でお米を作っているが、いつも機械で植えているので、手で植えてみて楽しかったし、良い経験になった」と笑顔で話していました。
今回植えた苗は、盟友らが栽培管理し、9月末頃には学生が稲刈りを体験します。