「松江大根島牡丹」を春節前の台湾でPR!
2024年02月14日
台北市最大の花市で展示販売
くにびき地区本部は、松江市、安来市ならびに中海・宍道湖・大山圏域関係者、松江大根島牡丹協議会とともに台湾を訪れ、台北市で春節(旧正月)前のイベントとして2月3日から9日まで開催された台北市最大の花市『建国花市』に「松江大根島牡丹」を出展しPRしました。
牡丹は、台湾で珍重され人気の高い花でありながら、気候が必ずしも栽培に適していないため多くは出回りません。そのため会場に並ぶ牡丹は来場者を魅了し、この花市で不可欠な存在となっています。
「松江大根島牡丹」のコーナーでは開会式や人気投票などのイベントも行われ、多くの人で賑わいました。足を止めて写真を撮る姿も多く見られました。
【(右から)蒋萬安台北市長、上定昭仁松江市長、吉金隆松江市議会議長らとともに開会式に出席する中村隆副本部長(左)】
【大根島牡丹の展示会場で行われた開会式イベントに集まった多くの来場者】
【品種の紹介とともに人気投票も行われた展示コーナー】
八束特産事業所の佐川真二所長は「富貴の花として人気の牡丹を、建国花市へ松江市と協力し平成21年度から継続して牡丹展示・販売を行い牡丹のPRを実施してきた。そうした取り組みにより、台湾の人々の評価も高くなり、多くの方に見てもらい購入していただけた。今後も継続して台湾での牡丹の展示・販売をしていきたい」と話しました。
【牡丹イベント】
【販売の様子】