松江の風物詩！柿のカーテン揺れる

特産「東出雲の畑ほし柿」を出荷

畑ほし柿生産組合（廣江暢稔組合長・１７戸）では、１２月１日から東出雲町畑地区特産「東出雲の畑ほし柿」の出荷が始まりました。

「東出雲の畑ほし柿」は、上質なあめ色と高糖度ながら上品な甘さが特徴です。また、令和元年１２月には地理的表示（ＧＩ）保護制度の産品に登録されています。

１２月６日の目合わせ会には、生産組合員やＪＡ職員らが参加。初めに森廣紀元理事が「今年は天候も良く、乾燥した日が続き例年以上に特に甘みも強い。カビの発生もなく良い状態で仕上がった」と挨拶しました。

その後、大きさや硬さ、色など確認し、広島や岡山など県内外の市場に向けて出荷しました。