担い手人間ドック
2022年02月21日
1月19日から3日間、斐川地区本部とJA島根厚生連は、集落営農組織や認定農業者など、地域で活躍する農業従事者を対象に、斐川町の健康管理センターで「担い手人間ドック」を行いました。昨年よりも多い120名の受診希望者があり、アンケートでは98.2%の人に次回も健診を希望すると回答をいただきました。担い手人間ドックでは、検査する機会の少ない肺がんの早期発見に有効な「胸部CT検査」や「体組成・筋肉量測定」の他、今年度からは「ヘリコバクター・ピロリ菌検査」をオプションに加え、安価に短時間で検査できるようになっています。健診普及部の徳島也さんは「年々受診者が増えてきている。組合員の皆さんが健康で農業に従事できるよう、引き続き地区本部と連携して健康作りを支援していきたい」と話されました。