インターシップで農業機械の仕組みを学ぶ
2021年12月21日
農機課は、11月9日から11日までの3日間、県立出雲工業高校機械科の2年生3名をインターンシップで受け入れました。生徒たちはJAの概要や農機事業、農業機械機能と種類について説明を受けた後、実際にエンジンの分解・組み立てに挑戦し、農業機械の仕組みについて学びました。生徒は「農業機械に触れてみたいと思い希望した。実際に作業をしてみて、出来上がったときの達成感を感じた。体験し、感じたことを今後の授業や進路選択に活かしていきたい」と話し、野原秀紀農機課長は「近年、インターンシップを経てJAの農機事業に実際に就職してくれている生徒もいる。今回の体験を通じて農業分野にも視野を向けてもらえると嬉しい」と期待を寄せました。