第2回GAP研修会を開催しました!!
2月9日(木)島根県安来内において美味しまね認証制度(島根県版GAP)現地視察研修会を開催しました。
この研修会は一昨年から「GAPを取得するにあたりハードルが高いので何とかしてほしい」という意見から島根県と意見交換会を開催したところ、島根県からも「青年組織を対象とした研修会を開催させていただきたい」という回答をいただき、昨年度初めて研修会を開催し、今年度は2回目の開催となりました。
ちなみに今回の研修会のテーマは「事業承継と新規就農におけるGAPの導入について」でした。
今回は高見いちご縁の高見謙一さんと、いちごの大森ファームの大森雄介さんの2名の所を視察させていただきました。
研修会当日は現地視察からスタートという事で高見いちご縁の高見謙一さんの作業場からスタート!
まずは経営概要などをお話いただき、農薬保管庫、出荷調整場など高見さんの説明をふまえながら視察を行いました。
その後、いちごの大森ファームに向かい、島根県農協青年組織協議会の委員でもある大森雄介さんから経営概要などをお話いただいたのち作業場、出荷調整場を視察させて頂きました。
現地視察終了後、島根県産地支援課の美味しまね・GAPスタッフの佐藤摂子様、販売物流グループの藤江純矢様から今後のGAPの展望と販路拡大の取組みについて座学研修を行いました。
参加者からは活発な質問があり、非常に良い意見交換をする事ができました。今回も多くの盟友の方にご参加いただき、視察研修会を開催する事ができて本当に良かったと思います。
特に今回は昨年度、同時期に計画をしていましたが、新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大により中止をした事もあり、この度、一年越しで開催をする事ができました!
最後になりますが、視察研修会の開催にあたりご協力、ご尽力いただいた高見いちご縁の高見謙一様、いちごの大森ファームの大森雄介様、島根県産地支援課をはじめとした関係機関の皆様、ご参加いただいた盟友の皆様ありがとうございました。