令和6年度くにびき地区本部 総代説明会開催
くにびき地区本部総代説明会を6月15日、営農総合センターで開催しました。令和5年度の事業報告、令和6年度の事業計画、基本方針など主な内容について報告します。
当日は、総代139名のうち、107名が出席。冒頭、出席者全員によるJA綱領の唱和の後、石川寿樹組合長が「この3月でJAしまねは統合10年目の節目を迎えることができました。組合員・地域の皆さまのご理解・ご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。本日は議案に関するもののほか、JAに対する幅広いご意見を賜り、今後の運営に活かしてまいります」と挨拶しました。
◆石川組合長
続いて、越野浩昭本部長が「令和5年度決算は、厳しい状況下にあったものの、事業改革に取り組んできたこともあり、計画を大きく上回る黒字決算となりました。皆さまのご理解・ご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。農業や地域社会を取り巻く環境は、引き続き厳しい中にありますが、この美しく住みよい松江が発展するためにも、経済の根っこで地域を支えているのは農業であり、農業生産者の皆さまです。『美味しく新鮮な農畜産物』が市民、消費者の方々のために永続的に提供できるためにも、皆さまが厳しい状況を乗り越えられるよう、引き続き農業生産現場に寄り添い支援してまいります」と、感謝と意気込みを語りました。
◆越野本部長
座長には、松本一徳総代長(第1選挙区・松江東ブロック)を選出。JAしまねとくにびき地区本部の令和5年度の事業報告、令和6年度の事業計画などについて説明し、出席者から意見、要望がありました。(「Q&A」参照)
◆松本座長
寄せられた意見や要望を踏まえ、くにびき地区本部が組合員の皆さまから信頼され満足いただけるよう、今後も役職員一同事業運営にあたってまいりますので、変わらぬご支援ご協力をよろしくお願いします。