安来市 「山下勇人さん」
山下勇人さんは3年前に大阪市から安来市にIターンし、平成30年9月に安来市の特産であるイチゴの栽培を開始しました。現在、経営面積は7アールで、土耕栽培により「紅ほっぺ」を生産しています。
パイプハウスや高設ベンチなどの施設は、国・県の補助事業とJAしまね農業振興支援事業でやすぎ地区本部が整備した新規就農者育成支援リースハウスを活用しています。
今シーズンが初めての出荷ですが、「生産量、質ともに上々」と順調な出足に笑顔がこぼれます。
山下さんは、「JAに支援してもらい、初期投資が軽減できてたいへん助かっています。今後、計画的に経営面積を拡大し、安来市の特産品であるイチゴ生産の担い手としてがんばっていこうと思います」と話してくださいました。