地区本部管内の生産者で組織する奥出雲産直振興推進協議会が、日本農業賞「食の架け橋の部」大賞を受賞。管内21か所の直売所をネットワーク化し、広域システムを確立している。飯南町で建設を進めていたカントリーエレベーターが完成し、稼働を開始した。総事業費11億円。日量118トンの施設で、エコロジー米コシヒカリを中心に処理。旧店舗の老朽化によりAコープかも店の敷地内に新築移転した。延べ床面積542平方メートル。Aコープとの併設で駐車場が広がり、利便性が高まった。市のブランド米として「つや姫」を選定。一定の要件を満たしたものを「たたら焔米」と名付けた。農家の負担と物流コスト軽減のため県や同町の支援を受け、パプリカ、メロン、トマトの共同選果施設を設置した。同町の集出荷施設の中心となった。吉田肥育センターが出品した「霞久茂432号」など3頭が第6区で県初の1位を獲得。さらに脂肪の質でも特別賞を受賞した。62年 月平成27年3月平成27年8月平成28年6月平成28年7月平成29年7月令和4年10月写真項 目奥出雲産直振興推進協議会、食の架け橋大賞受賞飯南カントリーエレベーター稼働加茂支店新築移転雲南市ブランド米「プレミアムつや姫たたら焔米」誕生飯南町野菜共同選果場整備第12回全共で大躍進説 明
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