JA統合10年記念誌デジタルブック
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安来地域担い手育成総合支援協議会は、JAの担い手支援センター内に農家の労働力確保のためのサポートセンターを開設。サポーターは研修を受講、登録後に農家へ派遣される。飼料用米の作付拡大や大型営農組合の施設利用等に対応するため、乾燥機2基と製品棟を増設することとし、3月25日竣工した。安来市給食センターの竣工に伴い、学校給食への米飯の供給を開始。現在では市内全ての小中学校等へ金芽米の米飯を供給している。山陰初の金芽米製造を精米センターで開始。金芽米は白米よりも旨味・甘味があり、栄養価が高いのが特徴。東洋ライス㈱の無洗米技術を使った製造で、消費者からも評価が高い。道の駅「あらエッサ」の開駅とともに「なかうみ菜彩館」が開業してから10周年を迎えた。開駅10周年の記念式典にあわせ、開業イベントを開催し、来場者へ感謝を伝えた。61年 月平成27年4月平成28年3月平成28年4月平成29年4月令和3年4月写真項 目やすぎ農業サポートセンター開設利弘カントリー飼料用米乾燥調製施設・製品棟竣工米飯加工センター学校給食開始金芽米の製造開始なかうみ菜彩館開業10周年説 明

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