JA統合10年記念誌デジタルブック
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52    個人経営で親父と2人でやってきたんですけども、亡くなってから個人経営ではこれから地域の農地を守っていくこと、農産物を作っていくことが大変になるんじゃないかと考え、今後の雇用体制も考慮し、法人化をして取り組んでいます。とをやっています。    農青連に入って12年です。いい先輩方に恵まれて農業をさせてもらっていることが、振り返ってみると良かったなと。個人で水稲もやっています。    活動を通じて農協に対して貢献していきたいっていう思いが強くなっています。    昨年から玉ねぎとキャベツもJAからすすめられ、拡大していこうかと若手農業者の中で話しています。    今後10年先に残るモノ作りをやっていくために色々活動しています。    都市部に売ろうと思ってラベル作りから始めたんですけど、いいものを使った商品を買ってくれる売り先がやっぱり多くて、有機米は外せないのかなって最近思っています。それでこの先取り組んでいこうかなと思ってやってます。古 川 (株)米らいふ という社名を夫婦で考え、noricenolifemylifeをコンセプトに水稲を中心とした土地利用型農業をしています。福 間 食用のバラっていう全国でも稀なこ山 口 よろしくお願いします。私は帰って来てからまだ2年ぐらいです。農業と濁酒(どぶろく)、甘酒を作りはじめました。佐 藤 JA統合の1年前に嫁いで来ましたので、10年前はあんまり知らないんですけれども、こういう機会を設けていただいたので皆さんとお話できたらと思ってます。よろしくお願いします。石 川 統合から10年目で、何か残るものとして10年史とDVDを作りかけています。山 口 うちはまだ有機JASは取れていませんが、半分は有機の苗立てを自    農協の収支も厳しくなっていて、今までのように営農とかの赤字補てんが出来ない可能性が出て来ます。    そういうこともあって、支店の統廃合とか施設の廃止にも手を付けざるを得ません。    経営が維持できるように皆さん方と    そして、最近力を入れているのが有    国のみどり戦略もあって、これからは農薬や化学肥料も抑えてコスト下げてという思いがあって、2~3年前から取り組みを始めました。    県域JAで有機を前面に出してるのは全国でもJAしまねぐらいですが、やっと緒に就いたところです。相談してやってるわけです。機農業です。自己紹介JAしまねの営農について

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