斐川地区本部

令和3年産米初検査

2021年10月06日

8月26日、総合基幹施設で令和3年産米の初検査が行われました。早生品種の「ハナエチゼン」が432袋出荷され検査の結果、全量が1等に格付けされました。担当課の職員は「今年は8月に入ってから台風と長雨の影響で稲刈りが出来ず、刈り遅れとなり品質低下が懸念されたが、全量1等となり安心した」と話しました。検査に立ち会った山根善治本部長は「組合員の皆様より出荷いただいたお米をしっかり検査し、最後の一袋、一粒まで安心・安全に消費者の方々へお届けすることが我々JAの使命である」と話されました。検査を終えた米は、卸業者を通じて県内外へ出荷されます。今後は主力品種「つや姫」の収穫機を迎え、9月下旬からは町内作付けの5割を占める「きぬむすめ」が収穫最盛期を迎えます。

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