斐川地区本部

若い力で地元農業を盛り上げる

2021年08月13日

農事組合法人神庭谷農産では7月19日、神庭谷自治会の「若い者会」に所属する20代~40代の男性5名が、同法人が管理するほ場で溝切作業を行ないました。毎年、若い者会では地元の農業を盛り上げようと、トラクター作業や田植え、草刈りやコンバインでの収穫作業を手伝います。同法人でも「楽しくやろう!」をモットーに辛い作業も楽しくやろうと取り組んでおり、溝切に参加した同会員の一人は「同世代のメンバーで気兼ねなく話ができ、辛く大変な作業も楽しくできる。また、コツもつかんできて年々作業効率も上がってきているように感じる」と話しました。同法人の福嶋利樹夫組合長は「若い人たちが手伝ってくれるのが嬉しいし、自慢である。後継者不足の中でこのような取り組みは世代を繋いでいくために大切なこと」と期待を寄せられました。広報誌②.JPG③.JPG広報誌①.JPG