斐川地区本部

JA職員水稲苗配達

2021年06月25日

5月8日から23日まで、JA職員による水稲苗の配達を行いました。生産者の高齢化が進む中、農作業支援を通じ生産者と触れ合う機会を持ち、労力軽減と苗の安価供給につなげようと毎年取り組んでいます。職員が2人1組で利用者が指定する圃場へ配達し、使い終わった苗箱も回収します。今年は育苗施設に約3万6千箱の注文があり、田植えのピーク時には1日に12組の班が活動し、1組が200~250箱の苗箱を配達しました。松本職員は「良質な苗を届けることで、組合員さんに喜んでもらえることが嬉しい。今後も地域に貢献できるよう積極的に取り組んでいく」と意気込みを話しました。

苗配達(広報誌・農業新聞).JPG